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Adult大人の矯正

Adult大人の矯正

口元であなたの印象が変わります

何歳からでも無理なくできる矯正をご提案します

矯正治療の目的は、きれいな歯並びや口元を得るだけでなく、かみ合わせを改善し、お口の中を健康に保っていくことにあります。歯並びを整えることにより、虫歯や歯周病のリスクが軽減され、歯の寿命を延ばすことができます。 当医院でも半数が成人矯正です。歯は一生付き合っていかなければならない大切な体の一部です。 バランスのとれた口元、健康的できれいな歯並びにすることが生涯自分の歯を残すための第一歩です。

大人でも矯正できるの?

●大丈夫。何歳からでも矯正はできる!

大人の矯正

歯が動くメカニズムは、歯に矯正力が加わることにより、歯槽骨(歯を支えている骨)が改造されることによります。歯や歯周組織が健康であれば、年齢に関係なく矯正治療が可能です。しかし、大人は歯槽骨の反応が、成長期の子供に比べ遅いため、治療期間がかかることがあります。 ただ、成人矯正を始められる方は、ほとんどが強い意志を持って始められる方が多いので、協力度も良く治療もスムーズに進むように思います。
近年矯正治療を大人になってから希望される方も多く、年齢も様々で、当院で治療された方の中には60代の方もいらっしゃいました。
日頃から、咬み合わせ、歯並びを気にしていらっしゃる方は、一度相談に来られてみてはいかがでしょうか。

大人の矯正
主訴出っ歯
診断名Angle ⅠⅠ 級1類 上顎前突
年齢19才8カ月
装置マルチブラケット装置(いわゆるワイヤー装置)、 パラタルアーチ
抜歯部位上顎左右第一小臼歯
動的治療期間2年0カ月
治療費(税別)¥750,000
(この他、検査診断料¥40,000、および来院時に処置料¥5,000または観察料¥3,000が、また装置除去時に保定装置料¥60,000が必要です)
説明マルチブラケット装置(いわゆるワイヤー装置)が外れた後は、保定装置(後戻り防止装置)にて、経過観察を行います。リスクとしては、歯槽骨や歯根吸収が生ずることがあります。また、歯の磨き方が悪いと、虫歯や歯肉炎になりますので、歯ブラシを丁寧に行うことが大切です。

治療期間、矯正装置が気になる方に!

矯正治療と聞くと、装置の見え方や装置装着時の違和感、治療が長期に及ぶことなど、矯正治療に対する抵抗をお持ちの方もいらっしゃると思います。現在では、矯正装置も進化をとげ、目立ちにくい装置、違和感の少ない装置など、さまざまな装置があります。また、全顎的な矯正治療に限らず、部分的に気になる所だけを短期間で改善する部分矯正や、結婚式の日程に合わせて矯正治療を行いたい場合など、患者様の希望にかなった治療方法のご提案をさせて頂いております。


●目立ちにくい矯正装置で安心治療

矯正治療をしたいけど、装置の見た目や食事や会話がしにくくなるといった理由で迷っている方も少なくないでしょう。現在は矯正装置も進化をとげており、目立ちにくい矯正装置や違和感を覚えにくい装置など様々な装置の選択が可能です。


●部分矯正

患者さんの希望や状態によっては、前歯だけ治療したい、治療期間はできだけ短く費用はなるべく抑えたい、全顎的矯正を希望されない方などに部分的な歯の移動で不具合を改善する方法もあります。MTM(Minor Tooth Movement)、限局矯正とも呼ばれる矯正方法です。

歯並びが悪いとどんな影響があるのか?

歯並びが悪いと、歯ブラシが届きにくいため、虫歯や歯周病になりやすい傾向があります。

大人の矯正

でこぼこした歯並びをしており、細部まで歯ブラシが届きにくいようでした。全体的に歯が長く見えます。
ところが、レントゲン写真にて骨の状態を見みると・・・

大人の矯正

全体的に歯槽骨(歯を支える骨)の吸収(赤線)が認められ、歯槽骨が本来あるべき骨縁の位置(青線)よりも1/3~1/2にまで吸収が及んでおり歯周病にかかっています。特に叢生(でこぼこ)の強い所の吸収が明らかです。叢生があるから、絶対に歯周病になるという訳ではありませんが、きれいな歯並びの人と比べれば磨き残しやすくなります。矯正治療で歯並びを良くすることは、生涯にわたってお口の健康を保つ上で大きなメリットをもたらします。

目立ちにくい矯正装置

矯正装置が気になる方に!

目立ちにくい矯正装置で安心治療

矯正治療の目的は、きれいな歯並びや口元を得るだけでなく、かみ合わせを改善し、お口の中を健康に保っていくことにあります。歯並びを整えることにより、虫歯や歯周病のリスクが軽減され、歯の寿命を延ばすことができます。
当医院でも半数が成人矯正です。歯は一生付き合っていかなければならない大切な体の一部です。 バランスのとれた口元、健康的できれいな歯並びにすることが生涯自分の歯を残すための第一歩です。

装置の種類

●表側の矯正歯科装置 【前歯部のみ審美ブラケット】

※当医院が使用している基本ブラケットです。

前歯部のみ審美ブラケット

当院では、表側に装置を付けるオーソドックスな矯正治療においても、前歯部は目立ちにくいブラケット装置を使用しています。側方歯部は、ワイヤーとの摩擦抵抗の少ない金属ブラケットを使用しています。犬歯を積極的に移動する患者様では、審美ブラケットと比較して動きが速いです。


●表側の矯正歯科装置 【全顎審美ブラケット、ホワイトワイヤー】

全顎審美ブラケット、ホワイトワイヤー

歯の色に近い白いブラケットなので、金属のブラケット装置よりも目立ちにくくなります。


●舌側矯正歯科装置 【ハーフリンガル】

ハーフリンガル

上の歯は裏側、下の歯は表側に付けますが、下の歯は下唇で隠れるためほとんど目立ちません。フルリンガル装置に比べ、舌感発音への影響が少なく、費用もかかりません。


●舌側矯正歯科装置 【フルリンガル】

フルリンガル

上下共歯の裏側に矯正装置を付けるため、表側から矯正装置が全く見えません。装置に慣れるまで、発音しにくい場合があり、費用も高めです。


●マウスピース型矯正装置 (※インビザライン)

インビザライン

つけていても目立たず、人に気づかれにくい装置です。また、食事や歯磨きのときに自由に外すことができますので衛生的で不快感の少ない矯正装置です。金属アレルギーの方にも適応可能です。症例によっては適応が出来ない場合もあります。
※ 完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害 救済制度の対象外となる場合があります。

部分矯正

目的に応じて一部分だけ治療します

患者さんの希望や状態によっては、前歯だけ治療したい、治療期間はできだけ短く費用はなるべく抑えたい、全顎的矯正を希望されない方などに部分的な歯の移動で不具合を改善する方法もあります。MTM(Minor Tooth Movement)、限局矯正とも呼ばれる矯正方法です。

部分矯正のメリット

  • 全顎矯正にくらべ、治療期間が短い(症状にもよるが、3か月~1年程度)
  • 抜歯をすることが少ない
  • 装置が大がかりではないので、比較的痛みが少ない
  • 治療費が安い(どこまで治すかによるが、全顎矯正の1/3程度)
  • 装置によっては他人にほとんど気づかれずに矯正を行うことができる

部分矯正のデメリット

  • でこぼこがの度合いにより部分矯正では対応できない場合がある
  • 上下の咬み合わせに問題があると、治療後に安定しにくい

部分矯正で治療した症例

●部分矯正下顎叢生症例

部分矯正下顎叢生症例
主訴下の歯のデコボコ
診断名Angle Ⅰ 級 叢生
年齢35才2カ月
装置下顎マルチブラケット矯正装置
治療期間8カ月
治療費(税別)¥350,000
(この他、検査診断料¥40,000、および来院時に処置料¥5,000または観察料¥3,000が、また装置除去時に保定装置料¥30,000が必要です)
説明歯の移動が終えた後は、舌の歯を裏側からワイヤーにて固定した保定装置(後戻り防止装置)にて、経過観察を行います。歯の磨き方が悪いと、虫歯や歯肉炎になりますので、歯ブラシを丁寧に行うことが大切です。リスクとしては、歯槽骨や歯根吸収が生ずることがあります。叢生の程度がひどく年齢が高い場合は、ブラックトライアングルと言って、歯と歯の間の隙間が目立つようになる場合もあります。

●部分矯正上顎前歯の一部反対咬合症例

部分矯正上顎前歯の一部反対咬合症例
主訴上の歯のデコボコ
診断名Angle Ⅰ 級 叢生
年齢21才7カ月
装置マルチブラケット装置(いわゆるワイヤー装置)
治療期間11カ月
治療費(税別)¥650,000
(この他、検査診断料¥40,000、および来院時に処置料¥5,000または観察料¥3,000が、また装置除去時に保定装置料¥60,000が必要です)
説明歯の移動が終えた後は、保定装置(後戻り防止装置)にて、経過観察を行います。歯の磨き方が悪いと、虫歯や歯肉炎になりますので、歯ブラシを丁寧に行うことが大切です。リスクとしては、歯槽骨や歯根吸収が生ずることがあります。